メディコム ジンクロンガイガン
メディコムのヴィンテージソフビシリーズ ジンクロンガイガンですよ。
2019年夏のワンフェスでゲリラ的に発売されたっぽいものです。
怪獣ソフビから足を洗ったつもりでしたが、ジンクロンのガイガンをソフビ化と聞いては放ってはおけません。
まずはジンクロンと並べてみるのです。
パッと見、色味が違うのは、ジンクロンの方が緑青をふいていたりと経年劣化してるからなんでしょう。
ソフビの方はシャンパンゴールドのような明るい色です。
もしかしたら、ジンクロンも最初はこんなきれいな色だったのかもしれません。
いずれにしても、ゴールドとメタリックグリーンのコンビネーションが美しいのでございます。
ある意味、玩具がオリジナルを超えたと言っても過言ではないぐらい、このジンクロンの2連回転ノコギリはカッコイイのです。
腕や脚のジンクロンっぽいモールド。
ジンクロンの腕の伸縮ギミックや背面の回転ノコギリ脱着ギミックなんかは当然のごとく省略されており、これらのギミックのための操作レバーなんかも省略されているのですが、ソフビの背びれだけ、本来、操作レバーがある位置をわざわざ切り欠いているというこだわりっぷり。
そこまでこだわっておきながら解せぬのが、このお顔。
なぜ、ジンクロンガイガンのようにセパレートの2つ目にしないかな?
まあ、モノアイかっこいいからいいんですけど。
手首と足首が別パーツになっているので、その分、怪獣ソフビにしては可動箇所は多いです。
口の両端のキバもジンクロンと同様に独立して可動しますよ。
久しぶりの怪獣ソフビに大満足なのでございます。
最近のコメント